VOL.5 — 2026年3月2日–3月8日

満塁弾が開いた、連覇への一歩

東京ドームでの初戦、大谷は満塁本塁打を含む猛打で侍ジャパンの13-0快勝を演出した。翌日の韓国戦でも本塁打——2試合で打率.833という、圧巻の滑り出しだった。

WBC開幕・満塁弾で13-0快勝・2戦連続本塁打
3/6 台湾戦
満塁弾
13-0快勝・5打点
3/7 韓国戦
本塁打
2試合連続
2戦通算打率
.833
2本塁打・6打点

3月6日、東京ドームで開幕した侍ジャパンの初戦。相手はチャイニーズタイペイだった。大谷は満塁本塁打を含む猛打で、大会記録となる2回10得点の攻撃を牽引。二塁打・単打も加え、サイクル安打まであと三塁打一本という活躍で、13-0の大勝に貢献した。

翌3月7日の韓国戦でも、大谷は2試合連続となる本塁打を放った。2打数2安打、2四球、3得点。この時点で2試合を終えて打率.833、2本塁打、6打点という、ほとんど非現実的な数字を積み上げていた。

2戦を終えて、打率.833

連覇を目指す侍ジャパンにとって、これ以上ない滑り出しだった。米メディアもこの活躍を、驚きを隠さない筆致で伝えている。

圧巻の開幕から一週間。だが野球というスポーツは、時にもっとも調子の良い時にこそ、残酷な展開を用意している。