VOL.2 — 2025年5月

史上最速、20号への到達

5月、大谷はメジャー全体で最も早く20本塁打に到達した。年間60本ペースとも報じられたそのスピードは、まだ投手として登板していない打者専念の身での数字だった。

史上最速級の20号到達・年間60本ペースと話題に
20号到達
史上最速級
全球団に先駆けて
ペース換算
年間60本弱
当時の試合ペースで
出場形態
打者専念
投手復帰は来月

5月、大谷はメジャーの中で最も早く本塁打20号に到達した。CBSスポーツはこのペースを「年間60本に迫る」と表現し、打者専念のシーズンにもかかわらず、その破壊力に注目が集まった。

投手としての復帰がまだ見えない中でも、打者としての大谷は着実に記録を積み上げていた。米メディアの書き方は、いつも通り数字を淡々と並べるものだったが、その数字自体が十分にドラマチックだった。

史上最速級の20号到達

二刀流の「半分」を封印したままでも、これだけの結果を残せる——5月は、そのことを証明する一月になった。

打者としての充実は明らかだった。それでも、ファンも記者も、頭の片隅では「投手としての復帰」を待ち続けていた。