VOL.12 — 2026年4月22日–4月30日

9奪三振、防御率0.60で4月を締める

4月28日のマーリンズ戦で見せた圧巻の内容とともに、大谷は月間防御率0.60でナ・リーグ月間最優秀投手に選ばれた。打撃はまだ追いついていない。

月間MVP投手部門・防御率0.60・打撃はまだ本調子前
月間防御率
0.60
5先発でナ・リーグ月間最優秀投手
4/28奪三振
9
6回・マーリンズ戦
打撃
調整中
5月への持ち越し課題

4月28日のマーリンズ戦では6回9奪三振の好投を見せ、月間防御率は0.60まで低下。この内容が評価され、大谷は月間最優秀投手(ナ・リーグ)に選出された。投手としては、開幕から一貫して圧巻の内容を保ち続けた4月だった。

一方で打撃は、この時点でもまだ本調子とは言い難かった。「二刀流のどちらが先に噛み合うか」という今シーズン全体を貫くテーマは、4月の終わりの時点でもまだ答えが出ていない。

米メディアの扱いは、投手としての月間表彰は事実として淡々と、打撃面の課題はやや心配含みで——という、この後も繰り返されるトーンの使い分けが、すでにこの月の時点で定着していた。

投げるほうは、最初から出来上がっていたと言っていい。打つほうが追いつくのは、もう少し先の話になる。